青汁の過剰摂取は止めよう

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健康に良いことで有名な青汁。
毎日飲むことで体を強くしたり病気の予防や改善に効果があったりと、まさにいいとこづくめ。
しかし青汁が健康に良いからと言って一度に大量に飲むのは危険です。
青汁を過剰摂取すると健康に良いどころか逆に健康を害してしまう可能性があります。
今回は青汁の過剰摂取が引き起こす病気や症状を紹介していきます。

青汁を過剰摂取すると下痢やビタミン過剰症に陥る危険があります。
青汁には食物繊維が多く含まれているので便秘の改善にとても効果的です。
しかし青汁を飲み過ぎると腹痛や下痢、吐き気を催すなどの症状が出て消化器官に異常をきたす可能性があり、特にお腹の働きが不十分なお年寄りや子供はお腹が緩みやすくなっているので注意が必要です。
また食物繊維の過剰摂取は消化器官を悪くさせるだけではなく、ミネラル不足にする恐れもあります。
食物繊維は摂取すると体内の老廃物を排出する働きがありますが、体内にある食物繊維の量が多くなってしまうと老廃物だけではなく、体に必要なタンパク質やミネラルまで体外に排出してしまいます。
それが頻繁に起こると体内のミネラルが不足してミネラル欠乏症になってしまいます。
ミネラル欠乏症になると貧血や骨密度低下、味覚障害といった症状が現れ、それが原因で骨粗しょう症や循環器の疾患が引き起こされる可能性もあります。

また青汁にはビタミン類も豊富に含まれていますが、中には一般的なものよりも多くビタミンを配合しているものもあり、それを過剰摂取するとビタミン過剰症になってしまいます。
ビタミン過剰症とは脂溶性ビタミンを過剰に摂取すると処理しきれなかった分が体内に蓄積されて起こる病気です。
過剰摂取したビタミンによって症状が多少異なり、ビタミンAを過剰摂取した場合は骨が弱くなる・肌が乾燥しやすくなる・毛が抜けるといった症状が出て、ビタミンDの場合は食欲が無くなる・吐き気がする・神経過敏になるといった症状、ビタミンEだと筋力が低下する・疲労感がある・下痢になるといった症状が現れます。

青汁を飲むことは健康に良いことですが、飲めば飲むほど体に良いというわけではありません。
毎日常識の範囲内で青汁を飲むようにしましょう。